温泉は体に良い一方、温泉に入浴すると逆に悪い場合があります。これを禁忌症といいます。
禁忌症には泉質には関わらない「一般禁忌症」と「泉質別禁忌症」があります。
一般的禁忌症は、以下の通りです。
- 病気の活動期(特に熱のあるとき)
- 活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合
- 少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気がある方
- 消化管出血、目に見える出血があるとき
- 慢性の病気の急性増悪期
泉質別禁忌症は、酸性泉と硫黄泉の場合、以下の通りです。
- 皮膚又は粘膜の過敏な人
- 高齢者の皮膚乾燥症
酸性泉と硫黄泉(特に硫化水素型)は、一般的に皮膚への刺激が比較的強い泉質。健常者でも入浴後はシャワー(非温泉)で体を洗い流した方が良い場合があります。
